AJスタイルズ「マクマホンがいた頃のWWEとは違う」

WWEスーパースターのAJスタイルズは、ポッドキャスト『Battleground』のインタビューに答えました。

最近WWEでは大きな変化があり、ビンス・マクマホンが会社を去った一方で、RAWが来年からアメリカなどでネットフリックスで配信されることが決定しています。

AJスタイルズはマクマホンがいた頃と今のWWEを比較しました。

「ビンスが過去に起こしたことを恐れているかもしれないが、WWEで上手くやっていけると思うし、そういった選手がもっと出てきて欲しいね。WWEは長い目で見ていることを理解してほしい。ネットフリックスは10年間で話し合っているし、もしかしたら20年になるかもしれない。それは長い時間だ。我々はどこにも行かない。ここに来ればプロデュース出来る限り好きなだけ仕事ができるし、出身地によっては他の国にも手を伸ばせるかもしれない。もっと多くの男たちにこのことを理解してほしいんだ。我々はアメリカだけでなく、イギリスだけでもない。グローバルなんだ。我々は今、これまで以上に大きくなっている。これまで行くことができなかった場所に今いる。それを見て、ビンスが仕切っていた頃のWWEとは違うんだと知って欲しいね」

「トリプルHはタレントを見て、もっと良くしよう、ベストを引き出す方法を見つけようと本当に考えていると思っている。多くの選手たちはWWEを解雇されることになると、押しつぶされそうになる。なぜNXTに戻すのではなく、そのようなことをしたいのか理解できないね。ただもう少し仕事を頑張る必要があるとか、そんな感じでいい。だが解雇されれば押しつぶされることになる。仕事のせいで人々の人生が台無しになるのを見たくないんだ。結局のところそれはただの仕事なんだけど、それでも彼らは自分の人生のために働いてきたんだ。それを『お前じゃダメだ』と言われたら最悪だよ。最近のやり方は違う。今はトリプルHが責任者だから、彼はみんなを重要な存在だと思わせるために素晴らしい仕事をしていると思うよ」

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