LAナイトは2023年にWWEで大きくブレイクしました。
ロイヤルランブルではローマン・レインズのユニバーサル王座に4WAYマッチで挑んだものの勝つことはできず、エリミネーション・チェンバーではAJスタイルズの邪魔が入ってレッスルマニア40での王座挑戦権を逃しました。
現在はそのAJスタイルズと抗争中です。
LAナイトは『The Gorilla Position』のインタビューで、レッスルマニア40のタイトル戦線にいないことにイライラしているかと聞かれました。
「ある意味で、私は自分のキャリアにおいて、2023年は現実的にあのようなことは起こるはずはなかったという意味で見ている。あれは異常なことだった。ロイヤルランブルの後、私に何の計画もなかったのはクレイジーだったね。私がそこにいたのは、ブレイと一緒にいて彼をよく見せるだけの実力があると信頼されていたからだ。だがその過程で神からの光が射したんだ。どんな理由があったにせよ、その後、私には何の計画もなかった。この1年あのような形で物事が進んだのは素晴らしいことだ。みんなから、よくやったねって祝福されるんだ」
「私がやってきたことはキャリアの面ではとても良いことだけど、実力の面では功績にIC王者、US王者、WWE王者、世界ヘビー級王者、マネー・イン・ザ・バンク勝者、ロイヤルランブル勝者といったことは加えることができない。その点で私には本当に何もないんだ。そのために開始するときが来るはずで、2023年には驚くべき土台を作り上げた。今こそレガシーを築き上げるときで、この時代でベストな一人であると言われるような功績を作るんだ。私にとってこの1年で起こったことは、正直なところ賛成でも反対でも、これまでに一度もなかったと言える。この業界の歴史の中で一度もね。短期間で熱狂されるようになった選手は何人もいるが、それは彼らが大きくプッシュしたからだ。私は彼らが手を差し出すまでは何もなかったよ。その点、何の期待もされていなかったのに、突然世界に火をつけたというようなことは、これまで一度もなかった。それは素晴らしいことだが、今私にその価値があると証明したし、帝国を築こう。その点で少し不満はあるか?そうだね、でも同時にもし私がレッスルマニアに出場して大成功を収めると思われていないのなら、それはそれで楽しい時間を過ごせそうだよ」