2月に行われた女子チェンバー戦では、ベッキー・リンチが勝利しました。
これによってレッスルマニア40では、リア・リプリーの女子世界王座に挑戦することが決定してます。
ベッキーは『The Bump』に出演し、リプリーとの対戦について質問されました。
リプリーは生まれつきの才能があるのに対して、ベッキーは誰よりも努力しなければ今の地位を得られなかったとし、リプリーよりも優れていることを証明しなければならないと語りました。
「これが私の全てだ。このために戦う。ザ・マンがやると言ったらやるんだ。私は年に52週イベントに出て女子ディビジョンを支えている間に、みんなをより良くしてきた。だからリア・リプリーが無敵だと思うなら、まぁ誰だって負けるまでは無敵だし、私が彼女を倒すよ」
「このビジネスには常に波がある。勢いに乗ってくると、その後で時に下降することもある。崩れ落ちることあるだろう。そして次の波に乗るのを待つんだ。穏やかな海の中で、彼女はこの波に乗っている。彼女がいかに若くして天賦の才があり、リング上でいかに繊細であるかがわかるだろう。彼女の大きさを見て、『私は彼女よりずっと小さいし、決して才能があるわけではない』って思うだろうね。でもみんなを打ち負かすことができる。だから20年近くになると、自問自答するんだ。自分はまだベストなのか?ハングリーなのか?ってね。その答えはもちろん。以前よりも良くなっているし、以前よりもハングリーだ。でもそういう生まれつき能力を全て持っている選手と対戦すると、自分自身に疑問を抱くようになる。でもそれこそが自分自身に言い聞かせなければならないことなんだ。一番運動神経がいいとか、生まれつき才能があるとかそういうことじゃない。それは常にハート、情熱、責任であり、決して衰えることがないものだよ。その点では誰にも負けないし、これからも負けることはないだろうね。でも私は彼女より優れていることを自分自身に証明する必要があるんだ」