CMパンクは昨年11月のサバイバーシリーズでWWEに復帰を果たしました。
WWEを去ってから10年間にUFCに参戦し、その後はAEWでも活躍していました。
CMパンクは『UFC on TNT Sports』のインタビューで、WWEを退団してから復帰までについて語っています。
「タイミングだと思う。タイミングが全てだ。WWEと契約する前はとても長い間戦っていた。10年間ずっとロードに出ていて休みはゼロだったよ。それは大きな負担になる。これまで全てのバランスを取ろうとしてこなかった。多くの選手やレスラーがそうだと思う。バランスはある種のカギだ。でも若くて試合に出たいと思っているときは、来るチャンスを全て逃すわけにはいかないからノーと言えない。しばらくすると、燃え尽きてしまう。だから10年前に燃え尽きてしまったんだ。それで去った。他のこともしたよ。素晴らしいこともたくさんできたし、時間が全ての傷を癒してくれた。10年前に起こったことの多くが重要ではないことに徐々に気づき始める。いろいろな人が来ては去っていくね。今は違う人が指揮を執っている。たぶんまたやれると思うし、古いスリッパのようにフィットするだろう。戻ってこれて良かったし、とても満足している。私がビッグになって戻ってきたことは、たわいもないことがなければ決してあり得なかったものだ。それが人生さ。今朝は目覚めたから良い1日だよ」