ジョニー・ガルガノがWWEへの復帰について語る

ジョニー・ガルガノは、2021年12月に契約満了でNXTを去ったものの、2022年8月に再びWWEに復帰しました。

ガルガノは『Insight With Chris Van Vliet』のインタビューで、WWEに復帰した当時を振り返りました。

「(WWEに復帰する)考えは常にあったんだ。いつもみんなが聞いてきたよ。他の場所に行くことは考えなかったのか?とね。もちろんみんなそれを検討している。でもWWEを退団したとき、WWEでやり残したことがあるような気がしていたんだ。そして復帰の話が出てきたとき、私は幼い頃WWEを見て育ったというのが一つあった。レッスルマニアで試合をするのが夢だった。IC王者になるのが夢だったんだ。復帰戦のパフォーマンスで言ったことはほとんど全部本当だ。どれもすごくリアルで真実なんだ。それらは今でも私が抱いているとてもリアルな夢だし、あの場所でしかできないことだ。そしてWWEをホームと呼べることをとても幸運に思うよ。NXTで多くの時間を過ごしたし、WWEで過ごした最後の夜はとても悲しいことだった。7年間ほとんど毎日彼らと会っていたが、それはもうできなくなってしまった。それは自分の選択だったし、前に進む必要があると感じたからだ。(妻の)キャンディス(レラエ)や赤ちゃんと一緒にいるために、その時間が必要だった。そしてプロレスから少し離れて充電する。でも幸運にも全てが上手くいった。全てのことには理由があると思う。私たちは戻って来たんだ」

ガルガノはまた、サプライズでWWEに復帰したことについて語っています。

「とても面白いことに、みんなはいつも反応について話すね。そしてもっと良い復帰をさせるべきだったと言っている。そしてその反応が素晴らしいものだったんだ。全く宣伝されていない中で、音楽が鳴った。みんなは『ちょっと待てよ、聞き覚えがあるような気がする』となる。私の名前がモニターに出るんだ。みんなは何が起こっているんだみたいな感じになり、そこに私が登場すると、おぉ!みたいな反応になる。チャントが起こったりね。それを秘密にしておくことができて、実現できたのは本当に最高の瞬間だった。キャンディスのことも秘密にされていたよ。私とキャンディスがパフォーマンスセンターで一緒にトレーニングをして、復帰する準備をしていたことは誰も知らなかった。子供がいることもね。だから全てが上手くいったのは信じられないくらいラッキーで、驚くほど素晴らしいことなんだ」

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