ストーンコールド・スティーブ・オースチンは2003年に現役を引退したものの、2022年のレッスルマニア38ではケビン・オーエンズと対戦して復帰を果たしました。
この試合は一度きりだったものの、今後もどこかで復帰する可能性があるのか期待が高まっています。
オースチンは『ESPN』のインタビューで、リングに復帰する可能性についてコメントしました。
「全てが上手くいって状況が整わない限り、二度とリングには上がらないと言った。どういうわけか、全て上手くいったんだ。57歳のとき、俺はレッスルマニア初日のメインイベントを務めた。そんなことができるなんて思ってもみなかったよ。もし2003年に引退したときにそんなことを言われたら、君はどうかしていると言っただろうね。だから何事にもノーと言うつもりはない。なぜならスポーツ・エンターテインメントというクレイジーなビジネスにおいて、絶対にないとは言えないからだ」
「俺はスポーツ・エンターテインメント・ビジネスが、これまでの人生で最も大好きだ。一度やれば病みつきになる。だから数年後にまたやりたいと思うんだ。それくらい話すだけで病みつきになってしまう。興奮してつい早口になってしまうね。でもそんなことは起こらない。だが可能性はあるんだ」