WWE世界ヘビー級王者のセス・ロリンズは前回のRAWで、前週に行われたジンダー・マハルとの試合でMCLや半月板を負傷したことを発表しました。
しかしロリンズはまだ王者としてレッスルマニア40に出場するつもりだと主張しました。
ロリンズは『DC & RC Show』に出演し、レッスルマニア40への出場について語りました。
「レッスルマニアは大きなイベントだ。そのショーのためにできることは全てやっておきたい。特に今年のレッスルマニアは40年目だから、大きなものになるだろうね。私はレッスルマニアに世界王者として参加したことがない。ロイヤルランブルでチャンピオンになったことすらもないんだ。私は王座を持っているから、この週末自体が特に重要だ。私とローマン・レインズが保持している。これまでで初めてのことだ。ランブル戦には出場したことがあるし、その場所を目指している選手の一人だったが、その反対側には立ったことがなかった。傍観者になるのは、ある意味とてもいい気分だね。とはいえリハビリは億劫だ。辛うじてACLは無傷だよ。ACLは良い状態だ。MCLは時間とともに治るだろう。PRPをやったりリハビリをしたり、いろいろなことをやるつもりだ。そして1ヵ月ぐらいで完全な状態に戻りたい。どうなるか様子を見てみよう。日々を過ごしていくつもりだよ。1ヵ月で復帰したいね。レッスルマニアが2~3ヵ月ぶりの試合になるのは避けたいんだ。それは私にとって良くないことだ。良い状態であることを確認したい。どうなるか様子を見るつもりだ。一日一日を大切に過ごしているし、危機を逃れて6ヵ月~9ヵ月も欠場を余儀なくされるような深刻なものではなかったことに満足しているよ」