コーディ・ローデスがWWE 2K24のカバーについてコメント

3月に発売予定の最新ゲームであるWWE 2K24のカバー選手に、コーディ・ローデスが選ばれたことが発表されました。

ローデスは『SHAQ Wrestling』のインタビューで、WWE 2K24の表紙を飾ったときの感想について聞かれ、次のように語りました。

「俺はとてもこだわりが強い。バカバカしく聞こえるかもしれないけど、写真には本当にうるさいんだ。日本の会社で働いていたとき、その会社はひどい写真を使っていて、気がつくとセブンイレブンの壁に貼られていたよ。ひどい写真が怖くて、いつも最初に『何に使うんだろう?どうやって撮るんだろう?』ってことが頭に浮かぶよ。それ(WWE2K24の表紙)を見たとき、本当に感動したんだ。2KでWWEがどれほど楽しいかや壮大さを伝えてくれたことに心を打たれたし、全てポジティブな感情だよ」

またローデスはWWEに復帰して以降、世界王座を獲得することでストーリーを終わらせると語り続けています。

もし今年のレッスルマニア40でも、まだ王者になっていなかったらどう思うかと聞かれました。

「まぁ、そうなれば最終的にそれは失敗だから、終えることができなかったらどうなるかという観点からは見ないようにしている感じだ。失敗した年になるし、そうならないことを願うよ」

またストーリーはレッスルマニア40で終わらせる必要があるのか、もしくはそれよりも早くあるいは遅くなる可能性があるのかについても語っています。

「レッスルマニア前に、もしくはレッスルマニア後に起こるかもしれないが、レッスルマニアで起こるならより素晴らしいことだと思う。昨年はタイトルやチャンピオンシップそのものが目的だった。そして試合が繰り広げられて、その瞬間に近づくことができた。今ではもっと個人的な状況になったし、だからレッスルマニアに出るのが大好きなんだ。間違いなくWWEではどうなるかわからない。この流れはかなり豪快なものだが、俺のキャリア全体を通して語られてきたストーリー、70年代後半から俺の父親とWWWFチャンピオンシップで語られてきたストーリー、その全てにおいて誰かが介入してそれを妨げようとはしていないと思う。なぜならそれは我々が持っている最も重要なストーリーであり、それがリアルであれば最高のものになるからだ」

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