2025年から米国RAWがネットフリックスで配信へ

WWEはアメリカのRAWがネットフリックスで配信されると発表しました。

ネットフリックスでは来年2025年1月から開始されることになります。

これまでRAWはUSAネットワークで放送されており、5年契約で年間約2億5,000万ドルだとされていました。

『CNBC』によると、ネットフリックスとRAWの契約は10年間になり、総額50億ドル(約7,400億円)になるということです。

年間5億ドルだと考えると、ネットフリックスとの契約によって大幅に放映権料がアップしたことになります。

またRAWはアメリカだけでなく、カナダ、イギリス、ラテンアメリカやその他の地域でも見られるようになるようです。

RAWは2024年10月までUSAネットワークで放送され続けることになります。

ネットフリックスとの契約が2025年1月と発表されているため、その間どこでRAWが放送されるのかはまだ明らかになっていませんが、『Variety』によると、まだ未定だということです。

これでWWEの主要番組の放映権は新たな契約の締結が完了しており、SmackDownはESPNからUSAネットワークを傘下に持つNBCユニバーサルへ、NXTはNBCユニバーサルからCWへ2024年10月に移行することになります。

関連記事

TOP