WWEで長年活躍してきたジョン・シナですが、最近では俳優としても活躍していることから、WWEでの活動が限定的になっています。
さらに46歳になったことで、近い将来選手として引退する可能性も出てきています。
シナは『PEOPLE』のインタビューで、WWEでの将来について質問されました。
「私は今年47歳になるが、WWEに残された時間はあまりない。いつその区切りをつければいいのか、考えているところなんだ。プロとしても個人としても、WWEがなければ今の自分はない。そして自分のためだけにそこにいることは絶対にしないと心に誓ったんだ。パフォーマンスをするときはいつも観客に自分のすべてを捧げたい。そして45歳という節目を迎えたとき、出口戦略を立てなければならなくなったんだ。会社にとってベストなことをしたい。もし最後の試合がビッグマッチになるのなら、この章が終わったことをみんなに知らせるために、どんな形であれ私を組み込んでもらえるし、WWEの言うことは喜んで聞くよ」
シナは将来的にWWEでコーチや指導者になりたいという希望を持っていることを明らかにしました。
「私には20年半近く積み重ねてきた知恵があるので、メンターとしての視点を提供できることは確かだと思う。だからもし私がWWEファミリーに未来永劫にわたって加わらないのであれば、それは関係者全員にとってもったいないことだと思うよ」