CMパンクがセス・ロリンズについて語る

12月11日のRAWに登場したCMパンクは、RAWと契約すると発表した後、すぐにWWE世界ヘビー級王者のセス・ロリンズと対峙しました。

一方のロリンズは1月1日のRAWでドリュー・マッキンタイアを相手に王座防衛に成功しています。

CMパンクは『WWE Preview Special』に出演し、2014年のロイヤルランブルで相対したときと現在のロリンズについて語っています。

「セスのことを、私の跡を継いでいる人だと考えていた。今WWEにいる人たちの中には、良くも悪くも私のような男を尊敬していた人たちがたくさんいると思う。私が今通っている道を切り開いてくれたレジェンドたちにいつも感謝したいと思っている。テリー・ファンク、エディ・ゲレロ、ブレット・ハート、トレイシー・スマザーズ、クリス・キャンディードのような男たちだ。いつも感じていることがある。もし彼らがいなかったら、私はこのような機会を得ることはできなかったということだ。私がそれを声に出すのは、もしかしたら奇妙に感じるかもしれないが、セスはただ者ではないし、少なくとも10年前は間違いなくそう思っていた。私がいなかったら、彼はあのようなチャンスを得られなかったと思う。それで傷つく人もいるかもしれないが、事実は事実だよ」

「セスが私のことをどう思っていようと関係ない。それが私の考え方だ。もしかしたら彼は嫉妬しているのかもしれないが、それは私が決めたり理解したりすることではない。幸運なことにリングがある。たいていの場合、誰かと意見の相違があるときは、リングの上で決着をつけることができる。ランブル戦は近い将来にある。もし混乱が収まったときにセスがまだ王者でいるなら、そのときには話し合ってリング上で決着をつけられるだろうね」

なおCMパンクは、1月8日のRAWに登場する予定となっています。

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