ランディ・オートンは先月のサバイバー・シリーズでケガからの復帰を果たしました。
2022年5月から1年半にわたって欠場していたオートンは、前回のSmackDownで契約を締結したことで、SmackDown所属となりました。
オートンはローガン・ポールの『Impaulsive』で、今回の復帰について語っています。
「ジョン・シナを除けば、俺は去って復帰するみたいなことが一度もない唯一の男だ。この先もここにいるつもりだ。これが俺なんだ。ハリウッドには移らないよ。自分の仕事が大好きだからね。脊椎固定術の治療で18ヵ月も休んでいた。もう二度とこんなことができないかもしれないという事態に直面した。ここで自分のキャリアをもう一度与えてもらったようなものだ。一日たりとも当然のことだと考えるつもりはない。あのリング上では、一秒たりとも当然のことだと思わないね。1年前あるいは2~3年前に見た試合よりも、今の方が自分の本領を発揮できているよ」
またオートンは欠場前にタッグを組んでいたマット・リドルを称賛しています。
「この18ヵ月の間に色々なものを変えたんだ。本当にその時間が必要だった。俺は多くの病気を持っていた。数分以上立っていると、脚に痛みが走るんだ。座っていると腰を曲げるたびに椎間板がずれてしまう。飛行機の中で座っていれば、足がしびれてきて痛くなってしまうんだ。本当に最悪だった。辛かったよ。背中のせいで離れなければならなくなる前、俺は元WWEスーパースターのマット・リドルとタッグを組んでいた。彼のことは称賛しなければならない。というのも一緒にタッグを組んだあの年、彼のような人と一緒でなければリングに立つことができなかったからだ。彼はフィジカル面で矢面に立つことができた。彼が俺をタッグでリングに入れて、俺は自分の仕事をする。彼がいなかったらあそこまでリングに上がれていなかったね。そして素晴らしい医師たちがちゃんと治してくれた。リングに復帰できるように筋肉は傷つけなかったよ。そうしたらもう元には戻らない。もう終わりだ。俺は恵まれているよ」