今週のRAWはサバイバー・シリーズ翌日ということもあり、CMパンクやランディ・オートンの登場が大きな話題となりました。
しかし現場を仕切っているトリプルHは今週のRAWのバックステージに不在だったとされており、代わりにブルース・プリチャードが現場を仕切っていたと報じられています。
『PWInsider』によると、トリプルHはニック・カーンと一緒にここ数日間カリフォルニア州ロサンゼルスに滞在していたことから、RAWには不在だったと伝えています。
2人はそこで来年秋に契約が終了するRAWの放映権の交渉をしていたということです。
現在USAネットワークが放送しているRAWですが、来年からはSmackDownと新たな契約を締結したことで、RAWは違う放送局が権利を購入するのではないかとも言われています。
なお今週のRAWはCMパンクやランディ・オートン効果もあって視聴者数が大幅に上昇し、先週から29%アップの188万件となっており、これは今年のサマースラム直後に行われた8月7日のRAW以来の高い数値となっています。