WWE IC王者のグンターは、今週末のサバイバー・シリーズでザ・ミズと防衛戦で対戦します。
グンターは『Chris Van Vliet』のインタビューで、対戦するミズについて語りました。
「今彼とリングに上がることは素晴らしいことで、特にこの試合は基本的に誰が史上最高のIC王者かを決める対戦だ。この試合には本当にワクワクしているよ。正直言って、メインロスターに加入したとき、自分のことをアピールする必要があったのは明らかだったと思うし、自分もその例外ではなかったからね。NXT UKにいたこともあるし、NXTにも少しいたけど、自分の成長やキャラクター作りや自分自身を理解するなど、そういうことは全部WWEよりずっと前にやっていたことだ。だから私は典型的なタイプじゃない。一方でミズはWWEの育成システムがいかに優れているかを示す典型的な例だ。というのも彼はここでスタートした選手であり、その中で最も有名な選手の一人だからだ。特に彼以上のプレゼンをやっている人はごく少数だと感じている。だから挑戦したかったし、それに私はここではまだ新人だし、間違いなくWWEでは少しアウトサイダーだ。少なくともWWEを見ているときはそう感じるよ。典型的なWWEのレスラーではないね。だからいつもミズとリングに立ちたいと思っていた。というのもまず彼はIC王座を保持していたことがあるし、それに2人の世界が衝突するようなものだから、それが自分にとって素晴らしい物差しになるからね」
またグンターは、昨年10月にカーディフで開催されたクラッシュ・アット・ザ・キャッスルでのIC王座戦によって、このIC王座が重要な存在だとわかったと語っています。
「それはほとんど最初からわかっていたことだけど、最近のクラッシュ・アット・ザ・キャッスルの試合で感じたんだ。みんなこのタイトルがかかっているときは、いつでも違う見方をしている。それが私の目指すところだ。タイトルを持つことで、そのタイトルがレスラーを高めることはもちろんだが、最終的にタイトルを作るのは常にチャンピオン自身だ。人生で何かをしようとするとき、特に仕事では全力で取り組むか、もしくは全くやらないかだね。だからIC王者になってからやっていることは、最高のIC王者になることだけに集中している。何をするべきなのか?どのように振る舞うべきなのか?リング上でどのようにすれば認めてもらえるのか?今のところは全てが上手くいっているよ」