長くブラッドラインの一員だったジェイ・ウーソは、今年グループを離脱し、WWEを一度退団した後にRAWへ移籍することでシングル選手となりました。
ジェイは『Billboard』のインタビューで、シングル選手になったことで今後はタイトル獲得も視野に入れていることを明らかにしました。
「最初に狙っているシングルはIC王座だね。グンターがそれをやらなきゃいけないって思っている。彼はトライバル・チーフが好きで、俺がトライバル・チーフに何をしたか見ただろう?そんなの関係ないし、やってやろうじゃないか。俺の親父も叔父であるウマガもIC王者だった。ショーン・マイケルズもね。俺の好きなレスラーは、偉大なレイザーラモンだ。偉大なレスラーたちはみんなIC王座を持っていた。それはペイパービューのネタになるんだ」
またジェイは将来レッスルマニアで戦いたい相手として、元パートナーであり双子のジミー・ウーソの名前を挙げました。
「今はジミーが最も戦いたい相手だ。彼はこの仕事を終える必要がある。今はまだ俺を避けているね。彼もそれが何であるかわかっているだろう。もしジョシュと俺で話ができるなら、それが自分にとってのドリームマッチだ。もし実現したら、本当にありがたいし嬉しいね。我々は何をやっているんだという目で彼を見ていた。リング上での特別な瞬間は、世界中の誰も知らないものだよ」
「ローマンやソロとマネー・イン・ザ・バンクでやったとき、少し涙目になりながら俺たちを見てくれって感じだった。もし満員のフィラデルフィア(レッスルマニア40)で、友人や家族の前でジミーと試合ができれば、俺のキャリアで1番の瞬間になるだろうね。彼をぶっ飛ばすよ。もし他に誰かを選べるなら、セス・ロリンズと1度タイトル戦をやりたいね。彼はGOAT(Greatest of All Time=史上最高)だ。ビーストだし、彼を尊敬してるよ。彼はずっとRAWを支配している。それに納得だよ」