2022年6月にIC王座を獲得したグンターは、これまでで最も長く同王座を保持しています。
WWEではその他に統一ユニバーサル王者のローマン・レインズ、WWE世界ヘビー級王者のセス・ロリンズもいます。
グンターは『Sports Illustrated』のインタビューで、どちらの世界王者とも自分を比較しないと語りました。
「私はどちらとも自分を比べない。セスはとても難しい状況にいる。プロレス界には、新しく登場しては消えていったタイトルが数多くある。新しいタイトルはスタートアップのようなもので、成功するのは10人に1人だ。新しいタイトルのチャンピオンになるのは非常に難しいところだ。つまりそのタイトルを確立し、威信を高めるための努力をしなければならないのは自分自身なんだ。彼は素晴らしい仕事をしていると思う。彼は最高の選手の一人だ。ローマンは全く違うカテゴリーにいる。彼は長い間チャンピオンだった。もちろんそれほど頻繁にタイトルを防衛しているわけではないが、現段階でその必要はない。1年に数回、特別な機会のときにだけやるべきだ。私は自分自身を確立するために全く別のストーリーにいる。それは他の2人には必要ないことだし、私はIC王座のレガシーを高めるために頑張っているんだ」
グンターは自身のキャリアを築くために、一歩一歩忍耐強く歩んでいくつもりだと語っています。
「私は今適切な時に適切な場所にいる。より多くの責任があるし、その準備はできているよ。これまで私が成し遂げてきたことや獲得してきたことはすべて長いプロセスだった。時間をかけて築き上げたものは、より長く続くものだ。もっと成長する余地があることは分かっている。みんなそれを求めているし、早く見たいという人もいる。忍耐は大事だし、自分のキャリアに対して忍耐を続ける必要があるんだ。今のところうまくいっているよ」