来年4月6日(土)、4月7日(日)にはペンシルベニア州フィラデルフィアにあるリンカーン・フィナンシャル・フィールドでレッスルマニア40が開催されます。
そしてその前後の5日と8日にはそれぞれウェルズ・ファーゴ・センターで、RAWとSmackDownが開催されます。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、このRAWとSmackDownではいつものような大きなステージは使用しない予定であると伝えています。
その理由はWWEは今とても好調で、さらにレッスルマニアには各地から何万人もの観客が集まることから、それぞれのショーのチケットをより多く売るためだとしています。
通常だと13,000人収容だったのが、ステージがなくなることで18,553人まで収容できるようになるということです。
WWEがTKOグループ・ホールディングスの傘下に入ったことで、運営コストを下げることにあらためて焦点が当てられるようになったとされています。
ステージの輸送や組み立てがなくなることで、チケットの販売を最大化しながらショーにかかるコストを抑える効果もあります。