サミ・ゼイン「マッキンタイアの気持ちは理解できる」

今週のRAWではジャッジメント・デイとジェイ・ウーソ、サミ・ゼイン、コーディ・ローデス、セス・ロリンズがリング上で入り乱れました。

そこで最後にドリュー・マッキンタイアがジェイ・ウーソに攻撃し、ジャッジメント・デイと組むことを示唆しました。

ゼインは『WWE The Bump』に出演し、RAWでのマッキンタイアの行動について意見を求められました。

「すべてを理解するのはちょっと難しい。僕たちは全員が長い間ジャッジメント・デイのことで頭がいっぱいだった。今言えることは、サバイバー・シリーズのウォー・ゲームズまで1週間で大きな波紋を広げているね。誰も予想していなかったと思うよ」

またゼインは、自身がブラッドラインとの抗争を繰り広げたことにマッキンタイアとつながりを感じ、気持ちは理解できると語っています。

「ある程度は彼の言い分も理解できる。共感できる人がいるとすれば、実は僕なんだ。ローマン・レインズとのタイトルマッチに臨むとき、僕はとても似たような経験をしたからだ。王座獲得まであと一歩のところまで迫りながら、それを指の間からすり抜けてしまうのはとても辛いことだ。気をつけないと、本当に頭を悩ませることになる。それがドリュー・マッキンタイアと僕との違いだと思う。二人とも似たようなことを経験し、それに対する対処法が違っただけだと思う。僕にとってはちょっと違ったのかもしれない。それでもケビン・オーエンズとタッグ王座を獲得できたし、レッスルマニアのメインイベントにも出られた。ブラッドラインの凋落をある程度は見ることができた。ジェイが反対側に行くのを見て、ちょっと嬉しかったよ。ドリューも似たようなことを経験したと思う。だが彼の身に起こった全てのことの積み重ねが、この決断につながったのは明らかだろうし、彼はそれを取り除くのに苦労している。彼はただジェイを責めているんだと思う。僕も彼の立場だったから、ある程度は引き受けることができる。でもわからない。彼のことは言えないよ。彼は自分で説明すると思う。でも見ていてがっかりしたよ」

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