エンデバー社のアリ・エマニュエルがRAWについて言及

WWEは2024年10月からSmack DownがUSAネットワークへ、NXTはCWネットワークに移行すると発表しました。

残るRAWの放映権はUSAネットワークとの契約が2024年10月で終了するため、まだどこの放送局になるのか決まっていません。

エンデバー社CEOのアリ・エマニュエルは、TKO第3四半期決算で複数の相手と良い話ができていると語りました。

「我々はRAWに関して複数の関係者と実りのある話し合いをしている。RAWとのしっかりとしたプロセスを期待している。RAWの状況には非常に満足しているよ。忍耐強く、慎重に、計算されたアプローチをするつもりだ。発表に関する具体的な時期は未定だよ」

また現在WWEはリング内などにスペースがなく、一方でUFCはオクタゴン内に広告スペースが設けられています。

エマニュエルはWWEがUFCのモデルを参考にする可能性について尋ねられました。

「ビンス(マクマホン)はとてもオープンだよ。以前はリング上や周りでもクリーンだった。UFCでインベントリ(広告在庫)を増やしたように、我々が扱えるインベントリを増やすことに彼は今とても前向きだ。我々はスタジアム周辺に大きなチャンスがあると考えている。これはいい兆候だ。いくつかの地域では、金曜日の夜(WWE)、土曜日の夜(UFC)、月曜日の夜(WWE)に行うことを再び検討し始めている。そうすることで、我々の能力を示すことができるだろう。このモデルを証明することができれば、グローバルに展開し、国内でも簡単に展開できると思う。ビンスやチームが我々のために、WWEが開放してくれたおかげで大量のインベントリがあることを再度強調しておこう」

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