WWEとUFCは今年合併したことにより、新たにTKOグループが設立されました。
これまで衝突することもあったWWEのビンス・マクマホンとUFC CEOのダナ・ホワイトですが、今回の契約によって一緒に仕事をすることになりました。
ホワイトは『Sports Illustrated』のインタビューでマクマホンについて、一緒に仕事をする人にとっては最高のパートナーであると語りました。
「ビンスとの付き合いはあまりいいものではなかった。だがそれは過去のことだ。今ビンスと私は味方同士であり、ビンスほど優れたパートナーはいないよ」
「契約した最初から、まるで違う相手と仕事をしているようだ。彼に反対しているときや彼が敵対していると思ったら、やみくもに追いかけてくる。だがひとたび心が通じ合えば、ビンスは素晴らしいパートナーだ。契約後、私たちはおそらく20回は電話で話したと思う。すべては付加価値のある会話であり、ビンスが仕事をすることで両社のレベルが引き上がることになるんだ」
「ビンス・マクマホンは間違いなくすごい人だ。過去にいろいろあったとしてもそれを尊重する。私はやり手な人が大好きなんだ。彼は間違いなくやり手だよ。彼はビジネス界のマイケル・ジョーダンだ」