ナイア・ジャックスは、9月11日のRAWで正式にWWE復帰を果たしました。
ジャックスは2021年にWWEからリリースされたものの、今年1月のロイヤルランブルで復帰しています。
ジャックスは『WWE After The Bell』に出演し、復帰に至った経緯を明らかにしています。
「今がどうなっているのかを確認するために、再びWWEを見始めました。一緒に仕事ができる新しいタレントがたくさんいましたね。ランブル戦での反応を聞いて、みんながまだナイア・ジャックスのキャラクターを覚えていることを知って、私のキャラクターが新しい女性たちの役に立てるかなと思ったんです。私がリーダーとは言わないけど、ナイア・ジャックスは素晴らしいヒールだと思います。全てのベビーフェイスには、それを活かすための素晴らしいヒールが必要です。だからいいモンスター・ヒールが今こそ必要かもしれないと思ったんです。サラ・アマートは私がNXTにいたときのコーチだったから話したことを覚えていて、彼女からプロレスに向いているからもう一度挑戦するべきよって言われたんです。私は『本当に?やりたいけど、自信がないの』って言ったら、彼女からハンターにメールしてって言われました。だから私はハンターに、『また復帰したいんだけど、私の場所はあるかな?』ってメールを送りました。するとその2分後にハンターから、すぐに話そうって返事がきました。そこから話が大きくなっていったんです。彼はとても忙しいから、時間が取れるかどうか話し合っただけで、いつ復帰できるか本当にわかりませんでした。いつになるかは誰もわからなかったんです。サマースラムかもしれないし、サマースラムの後かもしれない。最終的に、君が必要だって連絡があったんです」
なお11月4日にサウジアラビアで開催されるクラウン・ジュエルでは、リア・リプリー対ナイア・ジャックス対シェイナ・ベイズラー対ゾーイ・スターク対ラケル・ロドリゲスによる女子世界王座戦のフェイタル5WAYマッチが決定しています。