WWEは来年2月にオーストラリアでエリミネーション・チェンバーの開催と、Smack DownがUSAネットワークと新たに契約を締結したことを発表したのと同じ日に、多くの選手を解雇しました。
メインロスターではドルフ・ジグラー、ムスタファ・アリ、イライアス、シェルトン・ベンジャミン、リディック・モス、エマ、アリーヤ、トップ・ドラが解雇されており、NXTでもイケメン二郎の解雇が報じられています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEはUFCと合併してTKOホールディングス・グループを設立した後、5000万ドルから1億ドルの経費削減計画があったと伝えています。
リリースされたのはメインロスターにいながら、将来的に使われないだろう選手たちだったとして、出場時間に対しての報酬を考えて、費用対効果が合っていなかったと考えられていたということです。
なおメインロスターの選手は通常90日間の競業避止義務があるため、12月20日から他のプロモーションと契約できるようになっています。NXTの選手たちは通常30日間です。