WWEとUFC合併によるニック・カーンのコメント

9月12日にWWEとUFCが正式に合併し、TKOを設立しました。

今後はニューヨーク証券取引所でTKOとして売買されることになります。

UFC親会社のエンデバーとWWEによる合併は4月3日に発表されました。

WWEのニック・カーンは『ESPN』のインタビューで、今後ロンダ・ラウジーのようにUFCで活躍した選手がWWEに来る可能性を示唆しました。

「UFCの選手はUFCに集中し続けるだろうし、WWEのスーパースターは我々のリングでは全く違うことをする。しかしUFCで大きな個性を持った人たちがUFCでの活躍が終わって、UFCと選手がそろそろ終わりにしようと言えば、その人たちはWWEでもっと長く、TKOでもっと長く活躍できるかもしれない。私たちはそう考えている」

ビンス・マクマホンをはじめ、トリプルH、ステファニー・マクマホン、ニック・カーン、パット・マカフィーがUFC276を観戦しました。

カーンはそれによって今回の合併につながったと語っています。

「バスケットボールの試合やフットボールの試合を見に行くのは、彼の趣味ではないんだ。彼が行きたいと決めたとき、見に行ったときにそれを決めたんだと思う。そして今年の1月から私たちが徹底的なプロセスに取り組んだことで、すべてが顕在化し始めたんだ」

関連記事

TOP