エッジは『The Bump』のインタビューに登場しました。
前回のSmack Downでシェイマスに勝利したエッジですが、WWE契約上の最後の試合となっています。
今後は引退するのか、WWEと再契約をするのか、AEWなど他のプロモーションへ行くのかは不明なものの、エッジはインタビュー中に過去を振り返りました。
「いろいろ考えることがあるから、スムーズかどうかはわからないけどね。特に毎公演や毎週の仕事に追われ、アイデアを追加し、レイヤーを増やそうとしていたときはいつも考えていたよ。常にメモを取っていた。試合のアイデアやコスチューム・Tシャツのデザインなど、アイデアが詰まったノートがあって、いつも何かが頭に浮かんでそれを書き留めていたんだ。ずっと書いていたよ。自分の心の中で十分な量のアイデアから何が引っかかるかを確認し、何人かの人たちにどう思うか尋ねていた。でもそういう信頼できる輪がないとダメなんだ。俺はその輪の外に出ることはなかったね。その人たちが認めてくれたなら、自分の直感は正しいだろうと思っていた。常にそうだったわけではないけど、自分にとってはそれが常にプロセスの一部だったと思う。観客の声に耳を傾ければ、そろそろだと教えてくれる。何かに挑戦するときなんだ。首の手術から復帰して初めての場所が、実はサマースラムが行われたここトロントだった。グッドガイで、ICチャンピオンで、大きなブーツを履いていた。さぁR指定のスーパースターの登場だぞ。そんなことを思ったよ。彼らが教えてくれたことがそこにあった。だからそれを取り込んで実行したんだ」
エッジは最も印象に残っている試合について語っています。
「レッスルマニア24のアンダーテイカー戦だ。レッスルマニアで初めてメインイベントを務めたんだ。そして彼がリングに上がっているのを目の当たりにしたとき、興奮のあまり腕の感覚がなくなっていたよ」
また対戦したい相手についても語りました。
「復帰して以来、どんな相手と対戦してきただろうか?わからないよ。サミ・ゼインかな。でもそういう人が何人かいるだろうね。1人じゃないよ、リドルとかね」