8月5日にはサマースラムが開催され、すでに8試合が決定しています。
その中でスリム・ジムプレゼンツによるサマースラム・バトルロイヤルが行われる予定で、LAナイト、チャド・ゲイブル、オーティス、中邑真輔らが出場する予定です。
この試合はスリム・ジムがスポンサーになっており、ロイヤルランブルで行われたマウンテンデューがスポンサーのピッチブラック戦と同様に、この試合にはスポンサー料が発生します。
『RingSinde News』によると、WWEはこれによって多くのお金を稼ぐことになり、スポンサー料に見合うために十分な宣伝時間が必要だったと伝えています。
そのためスリム・ジムがスポンサーの試合を行うために、他のカードに影響を及ぼしたということです。
実際当初予定されていたベッキー・リンチ対トリッシュ・ストラタスはサマースラムで行われなくなり、カナダでのショーへと変更になっています。
最終的にWWE女子世界タイトル戦のリア・リプリー対ラケル・ロドリゲスが追加される可能性があるものの、スポンサー収入が得られるバトルロイヤルによって、サマースラムのカード編成にも影響を与えることになったようです。