コーディ・ローデスはサマースラムのプロモーションで『ESPN Radio』に出演しました。
その中でローデスはWWEのスケジュールについて言及しています。
「スケジュールはとても大変だ。本当に好きでなければできない仕事だよ。妻や娘など家族を持つ人は、その愛がなければならないし、情熱と犠牲について誰もが知らなければならない。自分のツアーバスを持っているという意味ではとてもラッキーだし、今はそこが居心地がいいんだ。10年間4人のレスラーを車に乗せて走り回り、お互いに叫び合ったり、夜中の2時に食べ物を手に入れようとしたり、このような状況にいるのはとても幸運なことなんだ。(WWEのスケジュールは)大変だけど、これだけは言える。我々がしていることのトレードオフには、それだけの価値がある。最近ではどの都市にもWWEがあり、いつも好評を博している我々がやっていることで、本当に特別なことが起きているが、今はさらに別のレベルにある。それがトレードオフなんだ。今夜は疲れて不機嫌になり、体は少しケガをしているかもしれない。先週はブロック・レスナーに投げまくられたからね。それでもこの観客の前に出て行って元気を取り戻すなんて。すごいことだよ。だから俺にとっては素晴らしいトレードなんだ」
またローデスは、メイク・ア・ウィッシュでのチャリティ活動について言及しました。
「WWEがメイク・ア・ウィッシュで行っていることは、特定のスーパースターが幼い子供に会うだけでなく、グループ全体で行う取り組みだ。WWEはみんなを巻き込んでいるんだ。この男との出会いは一種の挑戦なんだ。その一員になれて光栄だよ。ジョン(シナ)が実現したウィッシュの数は、マイケル・ジョーダンをも凌ぐ記録を残していて、まさに超現実的なことだ。同じ空気や同じ会話の中にいることさえ本当に特別なことなんだ。というのも我々はそういったタイトルや素晴らしいもの全てをリストアップしているわけではないからだ。ジョンがメイク・ア・ウィッシュで成し遂げたことや永続的な影響を与え、何か特別なことができるようになったことが本物だとみんなわかっている。だからそのグループの一員になれたことは名誉なことなんだよ」