シールドの一員としてデビューを果たしたローマン・レインズとセス・ロリンズは、現在RAWとSmack Downでそれぞれチャンピオンとして君臨しています。
ロリンズは5月のナイト・オブ・チャンピオンズで新たに世界ヘビー級チャンピオンになったのに対して、レインズはユニバーサルタイトルを1,000日間保持しています。
ロリンズは『New York Post』のインタビューで、レインズと比較されることについて聞かれ、次のように語りました。
「人々はすぐにタイトルがどうとか、ストーリーやキャラクターなど俺と彼を比較する。最高だよ。素晴らしいね。それについて話そう。よりエキサイティングになるだけだ。人々をより対立させるし、より強い意見を持つ人が増えるだけだ。どう言われようと、どう思われようと、それを聞くのはワクワクするね。我々2人がキャリアの全盛期に素晴らしい状況にいることに興奮しているんだ。2つの異なるタイトルに別々のアプローチだ」
またロリンズは、レインズと対戦する可能性について語りました。
ロリンズとレインズが2019年以降で、ライブイベントを除いてシングルマッチを行ったのは、2019年10月のSmack Downと2022年のロイヤルランブルでの2試合だけとなっています。
「いつだって可能性はあるし、誰もが見たがる対戦だ。そしてそこから離れれば離れるほど、再びこの対戦に触れ始めたときに人々はもっと試合を見たいと思うだろうね。それは避けられないことだと思う。一緒にWWEで成長した。我々はこの10年間で、この業界を築き上げた。これからの10年で我々のイメージ通りに築いていくつもりだし、願わくば我々が見つけた場所よりも良い場所を残していきたい。その対戦はもっと大きなものになるだろうね。いつ再戦してもいいように、適切な時期に適切な場所にいることを望むよ」