7月1日のマネー・イン・ザ・バンクでは、世界ヘビー級チャンピオンのセス・ロリンズとフィン・ベイラーが対戦します。
先週のRAWではベイラーがリング上で話していると、ロリンズが登場していないにもかかわらず、観客がロリンズのテーマ曲を歌い出しました。
ロリンズは『New York Post』のインタビューで、観客が勝手に歌い出したことを収拾するために介入する必要があるかと尋ねられ、次のように語りました。
「いや(笑)、なぜ俺が止めたいんだ?俺のためにやってくれているのに。なぜ止めようとするんだ?そんなことして何になる?バカげているよ。彼らは飽きたら色々するんだよ。相手を煽るために、怒らせるために、俺の歌を相手に歌っているんだ。それが相手を困らせることになるから続ける。さすがだよ。もし彼がヒールとして一人で立っていて、ドミニク・ミステリオのように会場からブーイングされて一言も発せられなかったら、最高だって思うだろうね。ヒールと相対するためにそういうものを活用できるベビーフェイスがいるというのは、これ以上ないことだと思う。なのになぜ俺が彼らを止めたいと思うのか?俺がそこに立って話すと、彼らは耳を傾ける。つまりどういうことか?俺は彼らをコントロールすることができるんだ。相手がマイクを持って俺に悪口を言うたびに、そうあってほしいと思っているよ。かかってきな。もしこの熱さに耐えられないなら、火の中から出ていけばいいんだ」