6月9日のSmack Downでは、RAW女子チャンピオンだったアスカに新しいベルトのWWE女子王座が贈呈されました。
さらに6月12日のRAWでは、Smack Down女子チャンピオンだったリア・リプリーに新しい女子世界王座が贈呈されました。
RAW、Smack Downともに戴冠した経験のあるベイリーは『The Bump』に出演し、女子タイトルはどちらも新しいベルトに変わったことについて聞かれ、次のように語りました。
「一つは美しいということですね。なくなるのは寂しいと思うけど、ロッカールームやロスターがこれだけ変わって成長したんですから、間違いなく変化のときだと思います。新しいベルトは言わばブランドの新しい顔で、それを見ることができるのは嬉しいですね。ディーバ・タイトルがなくなり、新しいRAW女性タイトルが贈られ、リタがレッスルマニアでお披露目したときのことを思い出します。だからそれを体験した瞬間はちょっとカッコよかったんだけど、今は自分の中に火がつきました。私は色々なことを成し遂げてきたから、私やイヨ(スカイ)のどちらかがそのタイトルを掲げる姿を見たいと思う気持ちが私の中で燃え上がっていますね」
なお7月1日のマネー・イン・ザ・バンクの女子ラダーマッチには、ベイリーとイヨ・スカイがともに出場するため、ブリーフケースを勝ち取れば今後タイトルに挑戦できるようになります。