シェイナ・ベイズラーがロンダ・ラウジーとのタイトル獲得を言及

5月12日のSmack Downで、WWE女子タッグチャンピオンだったリヴ・モーガンが負傷により、ラケル・ロドリゲスとともに保持していたベルトを返上することになりました。

そして5月29日のRAWでは、ロンダ・ラウジーとシェイナ・ベイズラーがタッグタイトルを獲得しました。

ベイズラーは『TMZ Sports』のインタビューで、友人であるラウジーと一緒にタイトルを獲得したことは感動的だったと語りました。

「振り返って考えても異常なほどで、しかも計画を立てたわけでもない。ただ、二人ともそれを望んでいて、ここに来るために自分たちの仕事をした、だから今がある。素晴らしいことだよ」

「試合終了後、私がリングに上がってきて抱き合う瞬間は、本当に感動的だったね。1週間分の食費を払うのに精一杯で、それでも体重を作ろうとし、ベニスのビーチで生活していたことを思い出すと不思議な感じがするよ。説明のしようがないね。話をしていたことがここに来て実現したと思うと奇妙な感じだ。ロンダを大物として見ているような人たちには理解されないと思うが、彼女はロンダだ。でも私たちがこのためにどれだけ戦ったかは、あまり理解されていないと思う。将来本にでもするつもりなのかもしれないけど、それは決して簡単なことではない。これはただ手渡されたものではないんだ。私たちは戦ってその機会を求めなければならなかったんだからね」

ベイズラーはタイトルを獲得するために諦めずに戦うことが重要だったと語っています。

「私たちはただノーという答えを受け入れなかっただけなんだ。ロンダが言っていたことで覚えていることがある。私たちにはまだこのチャンスはないと言われていたけど、ロンダは、私たちの望む情熱の方が彼らの無関心よりも大きいというようなことを言ったと思う。だから諦めずに頑張ることが実を結ぶというのは、とても素敵なことなんだ。ありきたりな言葉になってしまうけど、その証拠がみんなの目の前にあるんだよ」

関連記事

TOP