2019年にAEWが誕生して以降、WWEは最もライバル視していると言っても過言ではありません。
NXTを2時間のライブ番組にして水曜日の夜に放送し、AEWと同じ時間帯にすることで真っ向勝負を仕掛けました。
現在ではNXTを放送するUSAネットワークでの日時が火曜20時に移行したことから、AEWと時間帯を被ることがなくなっています。
そんな中レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEはイベントを開催する会場との契約で、AEWに関する条項を盛り込んでいると伝えています。
WWEとAEWの両方に貸している会場に関して、WWEが開催する前後数週間はAEWが開催することはできないということです。
さらにAEWと会場は、WWEがショーの開催を終えるまでチケット販売を開始することができない内容になっているようです。
WWEが他のプロモーションの会場ブッキングに干渉しようとしたとされるのは、過去にマディソン・スクエア・ガーデンでありました。
現在でもこういったことが裏でまだ続いているのかもしれません。