ザ・ロックがWWEとUFCの合併についてコメント

WWEはUFCの親会社であるエンデバー社に売却することで合意し、今後WWEとUFCが年内に新しい会社を立ち上げる予定です。

WWEで活躍して現在はハリウッドスターのザ・ロックは『CNBC』の番組で、WWEとUFCの合併についてコメントしました。

ザ・ロックは、WWEのビンス・マクマホンとエンデバーのアリ・エマニュエルのパートナーシップがどうなると見ているかとの質問に対して、次のように語りました。

「プロレス界で大きな出来事があったね。先日ビンス(マクマホン)と連絡を取り合ったばかりだ。順風満帆に見えるよ。二人はとても長い付き合いだ。実際のところ我々みんなそうなのだが、これを順風満帆と見ているよ。これはやっと実現したことなんだ。ビンスの出発点を考えてみてほしい。俺はよく7ドルの瞬間の話をする。俺がカナディアン・フットボール・リーグから解雇されたとき、ポケットに7ドル入っていた。ビンスにも7ドルの瞬間があり、最初のレッスルマニアに全財産をつぎ込んだんだ。その数年後、彼はアリと数十億ドル規模の合併を実現させた。順風満帆と言ったが、彼らは大衆を楽しませるような素晴らしいコングロマリットを作ることに固執しているんだ。WWE、UFC、ブルライディング、そしておそらく他のものも含めたこの合併にワクワクしているよ」

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