コーディ・ローデスが新WWEベルトについてコメント

コーディ・ローデスは『ComicBook Nation』で様々な話題について語りました。

ローデスは、レッスルマニア39でレインズに敗れたものの、レインズを倒してWWEユニバーサルタイトルを獲得するという目標は今も変わっていないと語っています。

「目標は変わっていないというのが一番しっくりくるね。スポーツエンターテイナーとして、レスラーとして、目指すところは同じだよ。俺がここに来た目的は1つだ。他のストーリーが起こらないという意味ではないし、他に節目がないわけではない。今日はゲームのカバーとか、そういう良い話をしてるんだ。でも俺にとって一番大切なのは、やはりローマンの肩にあるチャンピオンシップだ。そしてそれは、WWEができる最大の試合だよ。しかしその再戦を実現するためには、あらゆる努力をしなければならない。だから俺にとって目標は同じだ。俺はただ頑張って成し遂げるだけだよ」

また最近ではトリプルHが新しい世界ヘビー級タイトルの創設を発表しました。

ローデスはレインズが保持するタイトルが目標だとしながらも、新しいタイトルへの関心を示しています。

「トリプルHがこの世界ヘビー級チャンピオンシップの指揮をとってはっきりと表明していて、ベルトのファンからすると、歴史的に見ても頷けるものばかりだった。古いタイトルの破片が散りばめられていて、クラシックなタイトルのファンとして、これは間違いなく俺の興味をそそるものだよ。これはRAWを代表するタイトルであり、RAWのメインイベントとなるタイトルだ。USAネットワークのフランチャイズタイトルでもある。だからいらないとは言えないよ。特に俺がRAWにドラフトされたことで、目標を見直してこの路線で行くしかないとなれば、そうならないとは言い切れない。そしてそれはむしろ今言ったような異なるストーリーということかもしれないね」

「俺にとって目標は今も変わらない。だが決して新しい世界タイトルを見下しているわけではないんだ。なぜなら時が経てば人々が愛して敬意を示すようになると思うからだ。ブランド自体のリードタイトルとして位置づけられているから、それを扱ってリードする選手が必要になってくるね。そしてRAWのロスターは豪華だから、ぜひ自分もそこに加わりたい。俺もそうだけど、みんなはレッスルマニア40がどうなるか、つまりまだレッスルマニア39の終わり方によって、俺のことをどう見たらいいか考えているから、論争に巻き込まれないようにしている。俺の中で目標は変わらないけど、それ以外のことも出てくるし、そういった話題には加わらないようにしている。この言葉を口にするのが信じられないんだけど、逆境に立ち向かうことになるんだ。そして今の自分にとっては何よりもブロック・レスナーだ。だからごく少数の人しかできないことができるようになるまで、トリプルHが披露してくれた美しいベルトのことも考えられない。ザ・ビーストとリングに上がる。ただ生き残るだけでなく、勝つつもりだよ」

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