今週のRAWでは、新たに世界ヘビー級タイトルの導入を発表し、初代チャンピオンは5月27日にサウジアラビアで開催されるナイト・オブ・チャンピオンズで決定する予定です。
そしてこのタイトルは、WWEドラフトで現ユニバーサルチャンピオンのローマン・レインズが所属することになるもう一つのブランドで防衛されていくことになります。
『WRKDWrestling』によると、WWEはドラフトの発表と新しいタイトル導入によって、プレミアムライブイベントのブランド別を話し合っていると伝えています。
WWEは2016年にRAW、Smack DownでそれぞれのPPVを開催し始めました。
しかしブランド別はPPVの回数が増えることや多くの選手がPPVに出場できるメリットがあったものの、視聴率と集客力が落ちてきたことから、2018年2月を最後に再びブランド合同で行われることになりました。
レッスルマニア、サマースラム、ロイヤルランブルなど大きなイベントはブランド合同で行われてきましたが、そうではないプレミアムライブイベントは再びブランド別で開催することを検討しているのかもしれません。