ビル・ゴールドバーグは昨年2月にローマン・レインズと対戦し、わずか6分で敗れて以降はWWEで試合を行っていません。
さらに今年にはすでにWWEとの契約が満了で、現在はフリーエージェントになっているとも報じられました。
ゴールドバーグは『93.7 The Ticket』で、ビンス・マクマホンが引退試合を行う約束をしていたことを明らかにしました。
ゴールドバーグは最近のフリーエージェントの状況に関する噂について聞かれ次のように語っています。
「今からその噂を止めてみせよう。なぜこのような噂が出てくるかというと、ビンス・マクマホンと俺は、ローマン・レインズ戦の後にきちんとした引退試合を行うと合意していたのだが、それが実現しなかったからだ。したがって、誰も俺のキャリアがいつ終わるのか教えてくれない。そう言われると、なんだか対抗したくなるね。自分のやり方で物事を進めたいし、間違いなくCOVIDに感染して3週間後にローマン・レインズとの試合に合意するようなことはないよ。だからもしワールドツアーをして、自分でプロモーションをすればその可能性はあるね。俺はビジネスマンであり、幸いにもそれを実現できる立場にあると自分で確信している。結局のところ、俺のキャラクターは適切な送別に相応しいと考えているし、彼らの邪魔になるとは考えていない。だから選択肢として何でもありなんだ。自分でプロモーションして、4都市のワールドツアーをする方向でとても気持ちが傾いている。だからその後で噂を流してくれよ」
なおゴールドバーグは2018年にWWE殿堂入りも果たしています。