ニック・カーンがWWEとサウジアラビアの関係は継続と主張

今週エンデバーがWWEを買収し、所有するもう一つの格闘技プロモーションであるUFCと統合することが発表されました。

しかしWWEはサウジアラビアとのビジネスを継続することになるようです。

WWE社長を務めるニック・カーンは『Axios』のインタビューで、サウジアラビアとのパートナーシップは素晴らしいものであるとしつつ、関係はこのまま継続していくことになると語りました。

「キングダムとの関係は素晴らしいパートナーシップで、我々も感謝しているし、他の誰かの過去の経験がそれに影響を与えることはない。キングダムが望む形でプロダクトを提供できたと考えている。我々はは彼らと複数年の契約を結んでいる。ショーをするのが楽しみだよ。5月27日には、大きなプレミアムライブイベントのためにまたそこに行くことになる」

このニュースを受け、エンデバーは2018年にサウジアラビアが支払っていた4億ドルの投資金を返還しました。

WWEは5月27日にサウジアラビアで、プレミアムライブイベントのキング&クイーン・オブ・ザ・リングを開催する予定です。

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