ブロック・レスナーがWWEでの将来についてコメント

ブロック・レスナーは『ESPN』のインタビューに答えました。

その中でレスナーはWWEでの将来について言及し、いつまでいるかはわからないと語っています。

「もういいやと思うたびに次のことを考えてしまう。そして会場に行ってリングに上がるというのが、本当にこのビジネスの好きなところだ。俺は移動がイヤで早々にこのビジネスを去ったんだ。俺は単純な男だったから、当時の自分には無理な話だった。でもどうだろう。あとどれくらい、いつまでいるのかはわからないね」

レスナーは2020年のレッスルマニア36を最後にWWEから引退したつもりだったと語りました。

「2020年に引退してそのまま終えるつもりだった。20年間やってきたし、当時はCOVIDがまん延して契約も終了した。ミネソタ州ハメルで誰もいないガレージで初めて試合をしたよ。20年後には、ドリュー・マッキンタイアと無観客の前でWWEタイトルを賭けて戦っていた。一周して元の状況に戻ってしまったと感じたね。自分にとっては元の状況に戻ってしまったけど、本当はそんな風に終わりたくはなかったんだ」

レスナーが復帰を決めたのはビンス・マクマホンからの電話だったと明らかにしました。

「俺は髪やヒゲを伸ばした。そして誕生日を迎えて電話が鳴ると、それはビンスからだった。彼は何をしているんだ?って言っていたね。俺はのんびりしているよって答えた。ゲームプランもなかったからね。彼はサマースラムでこれをやろうって言ってきたんだ。もし合意できるならぜひ会いたいということでラスベガスへ飛んだ。我々はすぐに動いたよ。そこで俺は髪もヒゲも切りたくはないと言った。彼はいいねって言ってくれたから、俺は今ここにいるんだ」

また将来のタイトル獲得の可能性について語っています。

「もちろんそうしたいし、みんなチャンピオンになりたいと思っているんだからね。でも今の時点では、俺にとって本当に必要なのかどうかわからない。もしまたそうなるような機会があればやりたいね」

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