ニック・カーンがレッスルマニアのサプライズを示唆

WWEはレッスルマニア39で何かサプライズを用意している可能性があります。

WWE CEOのニック・カーンは『ESPN』のインタビューで、ファンがこのイベントに期待することは何かと尋ねられると、レッスルマニア39で成功を収めるためにサプライズが必要であると語りました。

「サプライズの数々を期待する、これぞ我々が知るレッスルマニアという感じだ。数ヶ月前にサンアントニオで開催されたロイヤルランブルでも、我々はいくつかのサプライズを用意した。ここロサンゼルスのSoFiスタジアムで行われる2日間のイベントでも大成功を収めなければならない。だからそういうことが起こることを期待しているよ」

またカーンはレッスルマニアに登場する有名人の重要性について語りました。

「ミスターTから始まったのだが、これはビンス・マクマホンがレッスルマニアIで、当時最も注目されていた有名人の一人であるシンディ・ローパーに登場してもらうという構想からだった。我々に目を向けてもらうためにね。考えてみれば、その後はフロイド・メイウェザーへと続いている。かつてはご存知のように、ボクサーがスポーツ・エンターテインメント、WWEの世界に登場するのはキャリアが下降線になったときだった。しかしフロイドの場合は、キャリアが上り調子のときにスポーツ・エンターテインメントに参入してきたんだ。タイソン・フューリーもそうだったし、バッド・バニーも2年前にタンパで開催されたレッスルマニアのときにやってきたと思う。バッド・バニーは、ブランドを築くために行くべき場所であって、下降線になったら行くべき場所ではないということを明確に示してくれた。これはロンダ(ラウジー)にも、ローガン(ポール)にも、パット・マカフィーにも、他の人たちにも当てはまると思うよ」

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