レイ・ミステリオは2023年のWWE殿堂入りが発表されており、3月31日にはセレモニーが行われます。
そして4月1日と2日に開催されるレッスルマニア39では、息子のドミニク・ミステリオと対戦する予定です。
まだ現役で活躍しているミステリオですが、殿堂入りを打診されたときには引退を考えなければいけないと考えていたようです。
ミステリオは『New York Post』のインタビューで、WWE殿堂入りについて語りました。
「トリプルHから引き止められ、『レイ、君を殿堂入りさせたいんだ』と言われたんだ。私にとってはとても衝撃的なことだったね。驚いたよ。最初に口を出た言葉は、まだ引退する気はないって感じだったのを覚えている。でも彼は『いや、そんなことはない』と言うんだ。殿堂入りというのは、引退するときや引退が近づいたときにするものだから、まだ自分では飲み込めないでいる。自分ではまだどちらも近いとは感じていないが、とても幸せなことだよ。自分にはナンバーがあってそれを守っていきたい。私のナンバーは50だ。50歳になったら素晴らしいキャリアだったと言えるようになりたいし、今は一歩引く時期なのだと思うよ」
なおミステリオは現在48歳で、2024年12月11日で50歳を迎えることになります。