4月1日と2日にはロサンゼルスにあるSofiスタジアムでレッスルマニア39が開催されます。
しかし『PWInsider』は、今年のレッスルマニアは近年と比較して大きく異なっていると伝えています。
WWEはレッスルマニアでの利益を最大化することを期待しており、そのためにコストカットを行っているようです。
その一環として、レッスルマニアウィークエンドに予定されていたイベントをやめたり、海外からやって来るアナウンサーは飛行機に乗って現地に乗り込むのではなく、リモート対応になるということです。
コストカットを行う理由としては、WWEが会社売却に向けて動いていることがあります。
そのために今年になってビンス・マクマホンがWWEに復帰しましたが、利益を出すことで入札希望者に良いWWEを見せたがっているとし、4月にはWWEに関心のある候補と会うことが計画されているようです。
『RingsideNews』によると、レッスルマニアに向かうスタッフの人数が少ないことに現場が困惑しているようで、そういったことも余計なコストをかけないという合理化につながっているのかもしれません。