トリッシュ・ストラタスがダメージ・コントロールについて語る

トリッシュ・ストラタスは『Forbes』のインタビューに出演しました。

ストラタスはWWEが女性視聴者を増やし続けるにはどうしたらいいかについて語りました。

「今やっていることは、まさに正しいことだと思います。女性たちの認知度を高めるためにただ試合をするということではありません。つまり良い試合をするのに男女は関係ないのです。その昔リタと私がRAWのメインイベントを任されたときは大きな出来事でした。歴史に残るほどの出来事でしたね。前代未聞のことでした。それが今では普通になっています。女子がいつもメインイベントを務めています。しかもRAWだけでなく、ペイパービューやレッスルマニアのメインイベントも務めることもありますね。今やっていることはより良い表現になるように、そして男性優位の世界にしないように、正しい歩みをしていると言えます。20年前を振り返ってみるとその違いを感じますし、チャンスだと思っています。昔はそうでもなかったのに、今では男性として同じように注目されているわけですから。昔は間違いなく難しい状況でしたが、今は良い環境だと思います。女性にとってようやく声を上げられるようになった本当に良い時期で、リタと私がその一翼を担ったことを誇りに思っています」

またレッスルマニア39では、ベッキー・リンチ&リタ&ストラタス対ダメージ・コントロール(ベイリー、イヨ・スカイ、ダコタ・カイ)の6人タッグマッチが決定しています。

ストラタスは、ダメージ・コントロールのどのメンバーとシングルマッチをやりたいかと聞かれ、次のように語りました。

「全員ですね。それぞれの選手とちょっとずつ何かをしてみたいです。この試合を終えれば、もしかしたらシングルマッチに手をつけるかもしれないですね。私は彼女たちのファンなんです。というのもベイリーは、私が行ったトロントでのライブイベントに彼女が参加していて、ちょっとしたライバル関係になったんです。率直に交流するとは思ってもみなかったので楽しかったですね。イヨ・スカイは日本での過去の働きを見ると、今ではスタイルが違うことがわかります。だからどんな展開になるんでしょう?ワクワクしますね」

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