レッスルマニアでローマン・レインズへのタイトル挑戦が決定しているコーディ・ローデスは、ポッドキャスト『Out of Character』に出演しました。
結果的にレッスルマニア39でローデス対レインズが決定したものの、2月のエリミネーション・チェンバーではストーリーにサミ・ゼインが大きく関わり、トリプルスレッドマッチになるのではないかとも噂されました。
ローデスはゼインと対戦することはなくなったものの、実現することは楽しみだと語りました。
「ネガティブなチャレンジではなく、チャレンジ精神旺盛というのが一番しっくりくるかもしれないね。サミは素晴らしいことをやっているよ。未来の立ち位置をただ確保するだけではなく、もう一度自分の実力をしっかりと見せなければいけない。とても強いキャラクターが2人いるというのは、なんて大きな問題なんだろう。一番やってはいけないことは、キャラクターを互いに背を向けさそうとすることだ。サミはみんなと近い距離にあるホームタウンのモントリオールでチャンスを得た。ドリューも仲が良いという点では似ているかもしれないね。サミと俺は心からの関係だ。もしファンが彼を愛してくれていて、俺も今この瞬間に愛されているのならとてもラッキーなことで、最高のものを提供して疑いの余地がないようにしなければいけないと思ったよ。(ゼインとの試合について)一度も問題視したことはないね。俺はそれをチャレンジととらえ、WWE全体にとって大きな問題だと考えていたんだ」
「どのショーでも少しずつ(ストーリーを)伝えているが、ブルックリンのバークレイズ・センターでは彼や俺のやっていることを信じてくれているのだと自信を持つことができた。そこにはお互いに仕上げるべきストーリーがあり、お互いに背を向けるのは最悪の行為だ。そこで思ったのは、この男とプロレスがしたいということだ。なぜならスターダストの頃は、サミは俺のことを気にしていなかったから当然だ。その必要はなかったからね。彼はNXTから上がってきて絶好調だった。今は全く違う状況だよ。だからサミ・ゼインとの試合が実現するのはとても楽しみだね。彼は次の段階に引き上げるパフォーマーであり、エリートでもあるんだ」