WWEは今週、今年のレッスルマニア39でブロック・レスナー対オモスを発表しました。
しかしオモスとの試合が組まれる前に、レスナーは他の対戦相手が候補に挙がっていたようです。
『Fightful』によると、レスナーはレッスルマニア39でブレイ・ワイアットと試合をすることを断っていたと伝えています。
2月18日のエリミネーション・チェンバーでは、レスナー対ボビー・ラシュリーが行われ、その前のSmack Downではワイアットがこの試合の勝者と戦うことを示唆していました。
しかしレスナー自身がそのアイデアを否定したということです。
そのためフィニッシュを変えなければならず、ワイアット戦が実現しなかったことから、結果的にレスナー対オモスの試合につながることになりました。
また噂されたビンス・マクマホンがレスナーのマッチアップに口を出したことについては、『Fightful』はレスナーに近い情報源から本当かもしれないと言及されたようです。
ただしWWEクリエイティブの情報源は、マクマホンの決定ではなくクリエイティブと直接関わっていないと述べたことを明らかにしています。
なおワイアットはエリミネーション・チェンバーの後からラシュリーとのストーリーに発展しており、レッスルマニア39で対戦する可能性があります。