Smack Down女子チャンピオンのシャーロット・フレアーは、レッスルマニア39でリア・リプリーとの防衛戦が決定しています。
シャーロットがリプリーに勝ってNXT女子タイトルを獲得したレッスルマニア36の再戦となります。
シャーロットは『The Daytona Beach News-Journal』のインタビューで、なぜレッスルマニアのメインイベントを務めたいのかについて語りました。
「まずはメインイベントの話からしましょう。みんなから、なぜシャーロットはいつもメインイベントをやりたがるのか?と言われると、いつもとても不思議に思います。それはパフォーマーとして望むところじゃないですか?もしアメフトのチームならスーパーボウルに出場したいですよね?それに対する批判が理解できないですね。なぜチャンピオンになりたいと思わないの?リアの場合は一から始めるわけではありません。私たちには多くの歴史があります。そして金曜日には初めてのフェイスオフがあります。エネルギーを感じたいので、頭で考えていることは何もありません。彼女がどこまで来たか、そして私が今どこにいるのか、観客がどう思うかを感じたいです。いつもと違う雰囲気になるのでしょうか?観客は彼女が私を倒すのを見たいのか、それとも彼女がまだ準備ができていないことがわかっているのか?自分の気持ち次第でどういう方向に進むのか、そこで感じなければなりません。同時にリアの気持ちも大きく変わってくるような気がします。私はNXTタイトル戦やRAWタイトル戦で彼女を倒しました。彼女の心の中には、シャーロット倒さなければならないという気持ちがあるでしょう。彼女には何か証明するものがあるような気がします。そして私たちは素晴らしい化学変化を起こすでしょう。望むところですね」
レッスルマニア39ではビアンカ・ブレア対アスカのRAW女子チャンピオンシップも行われます。
シャーロットはWWEがWWEタイトルとユニバーサルタイトルを統一したように、女子タイトルを統一することはチャンスを奪うことになると語りました。
「タイトルを統一することは、女性の活躍の場が狭まるような気がして勧められないですね。一人の女性が一度に両方のタイトルを持つことは素晴らしいことだけど、多くのチャンスを奪うことになります」