中邑真輔が新日本プロレス時代に総合格闘技に参戦したこともあり、MMAに精通していることは広く知られています。
彼は最近『Hindustan Times』で、世界一のMMA団体であるUFCから過去にオファーを受けたことがあることを明らかにしました。
中邑はMMAに参戦した成績は3-1となっていますが、UFCは2005年に連絡をしたものの彼はオファーを断り、後悔はしていないと語っています。
「2005年ごろ、UFCは私に戦うチャンスを提供したんだ。でもその時私は新日本プロレスと契約していたため、プロレスに留まることを決めた。良いチャンスだったんだが、私は自分の選択を後悔していないよ」
中邑はまた、試合で三角絞めや腕ひしぎ十字固めなどのようなブラジリアン柔術のサブミッションを使うことでも知られています。しかし彼のキャリアでは、すぐにMMAに戻る計画はないとも語っていました。
「私が今37歳だということを理解しなければならない。ブラジリアン柔術のトレーニングはまだ行っているが、本格的な戦いの準備には少なくとも1年はかかるだろう。それは私が望んでいることではないし、今はWWEで満足しているよ」
次回のSmack Down Live単独PPVは10月8日のヘル・イン・ア・セルとなっており、噂によると中邑真輔はジンダー・マハルとのリマッチを行う予定です。
(wrestlinginc)