RAW女子チャンピオンのビアンカ・ブレアは、ポッドキャスト『Out of Character』に出演しました。
2021年のサマースラムでは復帰したベッキー・リンチにわずか26秒で敗れ、保持していたSmack Down女子タイトルを失うことになりました。
ブレアは当時が辛い経験だったとしながらも、ジョン・シナによって助けられたことを明らかにしました。
「時にはそれが最悪の事態になることもあると思うし、それがこの美しい1年間のストーリーに花開くことになり、全てが丸く収まるんです。でもその瞬間は辛いかもしれません。あの26秒の瞬間は私にとって辛いものでした。夫に相談したことを覚えています。私たちはいつもお互いに発散させているんです。そこでどうしたらこの状態から抜け出せるだろう？このままではいけないし、もっと大きな視点で見てみようってことになったんです。そこにジョン・シナがいました。彼は私を引き寄せて話をしてくれました。彼は本当に助けてくれましたし、それは私の今後のキャリアにもつながっていくでしょうね」
またブレアはレッスルマニアでサーシャ・バンクス、ベイリーとも対戦しています。
ブレアはレッスルマニアで行う夢の対戦について聞かれ、まだ対戦していないシャーロット・フレアーの名前を挙げました。
「彼女もまた私のような大学アスリート出身の選手で、私がNXTに入ったとき、彼女はRAWやSmack Downで今の私のようなチャンピオンとしての立ち位置にいました。私もそうなりたいって思いました。そして今私はここにいます。彼女は私がまだ倒していない最後のフォー・ホースウィメンです。そして女子プロレス界で最も多くの勲章を受けた女性です。最後に追いかけるのが彼女だなんて本当に素晴らしいことです。ぜひレッスルマニアの試合にして欲しいですね」