WWEスーパースターのコーディ・ローデスは、コーリー・グレイブスのポッドキャスト『After The Bell』に出演しました。
コーディはケガで長期離脱したものの、先月のロイヤルランブルで復帰して勝利しました。
コーディは回復に向けてケガのリハビリに全力を注いだことを明らかにしました。
「妻のブランディと話したとき、意地悪で言われたのではなく、彼女からは、もし復帰して何もかも上手くいかなかったら怒るわよって言われたよ。もし何もかもが上手くいかなかったら中途半端になってしまう。そこで彼女は名字が発音できないトレーナーを貸してくれたんだ。彼の名前はブラッド。彼は素晴らしい。アトランタで働いている。ブラッドと一緒にトレーニングを始め、ブラッドが栄養士を紹介してくれたんだ。彼の栄養士は主にボディビルを担当していて、ジェフという名前だ。目立ったところだと、みんなにスーツのパンツが入らなくなったことに気づいてもらえたのが嬉しかったね。ランブル戦の1週間前にキャリアで初めて体脂肪率10%を切り、240ポンド(約108kg)までバルクアップしていた体重が落ちていた。240ポンドまでバルクアップしたのに、ランブル戦1週間前に10%切って、ランブル戦当日も9.6%だったが体調は良く、ブライアン、ジェフ、ブラッドと一緒に全てをやり遂げることができて満足しているよ」
「ブランディが貸してくれて俺の背中を押してくれたあのチームのことを一生大切にするよ。ナイトメア・ファミリーを増やし続けている。人を増やし続けるのは、自分のキャリアがあまりにも大きく特別なものになると、もう自分のものとは呼べなくなるからで、俺はそれを自分のものとは呼びたくないからだ。俺の周りにはサポートしてくれる最高のグループがあり、その中にはもちろん健康の頂点に立つ存在であるDDP(ダイヤモンド・ダラス・ペイジ)も含まれている。彼は150歳でもわからないよ」
選手たちは昔の世代と比較して、自分の体をより大切にしてケガを正しく治すようにしていることについてコーディは語っています。
「NFLや全てのスポーツと同じようにスピードが上がっているから、おそらく自然な進化だと思う。危険度やリスクのレベルも明らかに上がっている。トップロープからのハイリスクな要素も増えている。パフォーマンスや試合を考えれば自然な進化だ。今の時代は難しいけど。この場合はできないと言ってもいいと思うが、本当に自分を大切にしていないとできないことなんだ」