WWEの共同CEOだったステファニー・マクマホンが辞任を発表し、ビンス・マクマホンが会長に就任することが発表されました。
しかしそれだけではなく、WWEの売却に向けてすでに水面下で動いているようです。
『BodySlam』によると、WWEはサウジアラビアの公共投資ファンドに売却されることになったと伝えています。
原則的には合意したものの、株主の承認などが必要になるため、まだ正式な契約には至っていないということです。
もしこの売却が正式に進むことになれば、WWEは1999年10月に株式を公開して以降で初めてとなる非公開企業に戻ることになります。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、今週行われたNXTの収録のバックステージでサウジアラビアに売却されることに関して多くの話題が出ていたと言及しています。
誰もが混乱していて今後自分の仕事がどうなるのか不安に思っていたということです。
ビンス・マクマホンの衝撃的な復帰からまもなくしてWWEは大きな転換点を迎えています。