ビンス・マクマホンが引退した後、WWEの共同CEOに就任したステファニー・マクマホンが辞任を表明しました。
最近マクマホンがWWEの取締役に復帰しましたが、今後はマクマホンが取締役会の会長に就任することになります。
ステファニーはTwitterで声明を発表しています。
Then. Now. Forever. Together. pic.twitter.com/8dqr5reIiv
— Stephanie McMahon (@StephMcMahon) January 10, 2023
「親愛なるWWEユニバースの皆さんへ。8ヵ月ほど前に休職したのですが、数週間後に思いがけず一生に一度のチャンスが巡ってきました。私はWWEの共同CEOと取締役会会長として復帰する特権を得ました。素晴らしいリーダーシップチームと、私が知る限り最強の経営者の一人である共同CEOのニック・カーンとともに、世界一偉大な企業であると思える会社を率いることができたことを、私は言葉にできないほど光栄に思っています。創業者であるビンス・マクマホンが会長に復帰し、戦略的代替案に関するエキサイティングなプロセスを主導しています。ニックのリーダーシップとチーフ・コンテンツ・オフィサーのトリプルHにより、WWEは比類ないクリエイティブなコンテンツを提供し続け、株主のため最大の価値を生み出すために最適であると確信しています。WWEは非常に強い立場にあるので、私は休暇に戻って正式な辞職をすることにしました。小さい頃から始めたWWEを純粋なファンとして、裏側から応援することを楽しみにしています。私は常にWWEに専念し続けます。この会社、社員、スーパースター、そしてファンを心から愛しています。そして全てのパートナーに感謝しています。今までありがとうございました」
番組の責任者は依然としてトリプルHということですが、ビンス・マクマホンが復帰したことはWWEにとって少なからず影響がありそうです。