WWEは取締役にビンス・マクマホンが復帰したことが大きな話題となっています。
WWEが将来的な会社売却も検討していることからマクマホン復帰のニュースによって株価が上昇しました。
『PWInsider』によると、マクマホンは1月6日のSmack Downのバックステージには不在で、以前と変わらずトリプルHが取り仕切っていたと伝えています。
さらにレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、復帰した後にマクマホンがスタンフォードにあるWWE本社(タイタンタワー)では働いていないと言及しました。
番組のクリエイティブ部門を引き継いだり、タイタンタワーで働いたりすることは期待されていないということです。
マクマホンが引退した後にトリプルHが責任者となり、WWEは良い方向へ大きく変わったとされています。
今回の復帰はRAWやSmack Downの新しい放送事業者との契約に関わって、場合によっては会社売却も視野に入れているとされていますが、以前のように現場介入は積極的に行われないのかもしれません。